車の用語「パッキン」とは?車に紙のパーツが使われている!?

四日市のカーリースでお馴染みのカーオーダーMです☆*

車を長く乗っていると、「パッキンからオイル漏れが・・・」など言われることも。一体「パッキン」とはどういうものなのでしょうか

「パッキン」って何?

配管などの部品の間に挟み気密性を高めるための部品です。

例えば鉄部品と鉄部品を密着させたとします。
しっかり密着させたとしても、サビや塵などで隙間ができてしまいます。
隙間があるとそこからオイルなどが漏れてしまう・・・・この状態を防ぐ為にパッキンがとても大切な役割を担っています。

冷蔵庫の淵にゴムがついていて気密性を高め冷気が逃げないようにしているのと役割は似ています♪

「パッキン」はどんなもの?

パッキンはあらゆる部品に使われていて、決まった形はありません。

鉄、紙、液状、ゴムなど、さまざまな素材があります。

紙のパッキンがあるのは衝撃的でした…!

どういうところに使われているか写真で見ていきましょう。

上記写真は、汚れたオイルをろ過するオイルエレメントと言われる部品ですが、円の淵に黒いパッキン(ゴム)が使われています。

続いてはオレンジ色の液状のパッキンが使用されています。

タンクの中にオイルが入っていてぐるぐると循環されているのでパッキンが無いと隙間からオイルが漏れてしまいます。

パッキンの素材はさまざまで生活の中で大切な部品ということが分かります!

また、パッキンと同じ意味合いで「ガスケット」「テープ」など表現方法もいくつかあり、使う場所や材質等によって名前が変わったりします。

今後もさまざまな記事を作成していきますのでぜひチェックしてくださいね♪

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