知っておきたい!車のメンテナンス!


こんにちは! 

四日市のマイカーリースでお馴染みのカーオーダーMです☆* 

突然ですが、皆さんは愛車のメンテナンスを定期的に行ってますか?
車には6カ月点検や12ヶ月点検、車検といった点検がありますが、
自分でも出来る必要最低限のメンテナンスもあります。
早期発見が重大なトラブルの回避に繋がるので、ここでは
簡単に出来る必要最低限のメンテナンスをご紹介します♪

エンジンオイルの量を確認する

役割

エンジンオイルとはエンジンの冷却・清浄・密封・防錆・潤滑を目的としたエンジン内部に流れている油です。
エンジンオイルは空気に触れたり、距離を走れば自然と劣化するので、定期的な交換が必要不可欠。
エンジンオイルの交換を怠ると、エンジン内部に燃えカスが溜まり燃費を悪化させてしまいます。
また、エンジンオイルが適量よりも少ないと、走行中に異音が発生したり、普段よりエンジン音が大きくなったりするトラブルが起きたりします。さらにはエンジンが焼き付くリスクが生じます。

   汚れている状態        綺麗な状態     黄色い取っ手のレベルゲージ

押さえておくべきポイント
・エンジンオイルの量
・エンジンオイルの交換時期
・エンジンオイル交換後に走行した距離

手順
①綺麗な布を用意
②水平な場所に駐車する
③ボンネットを開けて、エンジンルームにあるレベルゲージを取り出す
④取り出したレベルゲージを布で拭き取り、綺麗にする
⑤再度レベルゲージをエンジンに差し込み、もう一度取り出す
⑥オイルのレベルを確認する
※MAX(上限)とMIN(下限)の間までオイルが入っているか、ひどく汚れていないかをチェック

タイヤの溝と空気圧のチェック

道路交通法によってタイヤの溝は1.6mm以上と定められていて規定値よりすり減ったタイヤで走行すると法律違反で処罰されます。
また、溝が規定値以上でも、ひび割れなどがあるとバーストする危険性があるので、
定期的にチェックする事をおススメします。

写真の枠内のようにタイヤにはスリップサインがついています。
タイヤが摩耗してこのスリップサインに到達したら交換は必須となります。

冷却水の補充・交換

冷却水(クーラント液)はエンジンを冷やすための液体です。
冷却水が劣化すると、エンジンを冷やす性能が低下してエンジンが高熱を発してオーバーヒートを起こす危険性があるので、それぞれの色で指定された年数で交換する必要があります。
緑や赤の冷却水は2年、青やピンクの冷却水は7~10年と、交換時期で色分けされています。
また、液漏れが発生する場合もあるので定期的に残量を確認して補充する必要もあります。
残量チェックや補充ぐらいなら自分でも出来ますよね♪

ブレーキフルード(オイル)のチェック・交換

  • 量が減っていないか?
  • 色が変色していないか?

ブレーキフルードはボンネット内のエンジンルームにあるリザーブタンクという透明な容器に入れられています。
タンクにMINとMAXのラインが刻まれているので、そのラインの中間を下回ったら交換しましょう。
オイルフルードは使用により減るものではないので、注ぎ足すのではなく交換になります。
また、液量が減っている場合は液漏れも考えられるので工場などで点検してもらうといいです。
ブレーキフルードが使用により段々変色し茶色や焦茶色に変色すると交換のタイミングです。
また走行距離10,000〜15,000km、交換後2〜4年経過したタイミングも交換の頃合いです。
ブレーキフルードを長期間使用していると液体中に空気中の水分が入り込んで劣化し、性能を十分に発揮できなくなってしまいます。
最悪の場合、油圧がうまく伝わらずブレーキが効かなくなる「ペーパーロック現象」が起こります。
ですので、定期的にチェックするように心がけましょう。


もちろんカーオーダーMはオールメーカーお取り扱いありますので気になる方は是非ご相談ください!

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