こんにちは!カーオーダーMです!
今回は噂の「ETC2.0」について詳しくお話していきます✨
ETC2.0ってご存じですか?
ETCと言えば、高速道路の精算をスムーズにできるシステムを思い浮かべますよね!
ですがETCも進化しており、カーナビやスマートフォンと連動して様々なサービスを利用できるETCが登場しています!
これが「ETC2.0」と呼ばれています♪
従来のETCとどう違うのか徹底解説していきます(*’▽’)!
ETC2.0とは?
ETC2.0とは、機器名のバージョンカウントが示している通り、従来のETCがバージョンアップしたものです。
従来ETCで対応していた料金収受の自動化に加え、リアルタイムの渋滞情報をもとに迂回ルートを教えてくれたり、全国各地の高速道路に設置された通信アンテナであるITSスポットと、ETC2.0に対応する車載器やカーナビが双方向通信することで、多彩なサービスを利用できます。
ETC2.0の双方向通信技術は「DSRC」と呼ばれるもので、高速かつ大容量のデータを取り扱うことで、さまざまな情報を効率よく取得できるのが特徴です!
従来のETCとの違いは?
ここでは、従来ETCとの違いやETC2.0で追加された新機能について解説していきます!
1.通信方式
従来のETCはマイクロ波通信を使用しておりますが、ETC2.0はデュアル通信を採用しています。デュアル通信方式ではマイクロ波通信とデータ通信(LTEや5G)を組み合わせることで、より高速かつ安定した通信が可能となります。
2.対応範囲
従来のETCは日本国内の高速道路で使用されていましたが、ETC2.0は、国際的な利用を視野に入れて開発されています。
3.機能拡張
ETC2.0は従来のETCに比べて、機能が拡張されています。
高速道路の渋滞情報や駐車場の空き情報などのリアルタイム情報を提供する事が可能になりました。
4.交通情報の範囲
通信機能の向上により、従来のサービスと比べて、受信できる道路交通情報の範囲が拡大(最大1,000km)しています。より広い範囲の交通情報を得られるようになったことで、事故や渋滞が発生した際などに、最適な迂回路を発見しやすくなりました。
ETC2.0のメリット
ETC2.0の導入での3つのメリットを解説していきます♪
1.渋滞回避
→迂回路の取得が容易になる!
迂回路の取得が容易になり、渋滞を回避しやすくなるのがメリットです。
また、ETC2.0対応のカーナビゲーションがあれば、情報に基づいて最適のルートを選択してくれるので、渋滞を回避しやすくなるのがメリットといえるでしょう。
2.一時退出
→再進入の料金が同じになる!
今までは一時退出・再進入に料金がかかるのがデメリットでしたが、一定の要件を満たした場合に、一時退出や再進入にかかる料金が同じになるのがメリットです。
3.注意喚起
→災害情報を音声で受け取れる!
運転中に災害が発生すると、ETC2.0を通じて「地震が発生しましたので速度を落としてください」などの注意メッセージが提供されます。
運転中は振動で地震などの災害に気づきにくいですが、注意喚起を受けることで、災害への素早い対応が可能になります。
ETC2.0で効率よく、お得に、そして安全に車に乗ることができますね♪
従来のETCはどうなる?
ETC2.0は、平成28年(2016年)の4月にETC2.0の運用が本格的に開始されました。従来の利用者が抱える不満を解消し、ETCのさらなる機能強化を目指して導入されました。
利用者も少しづつ増えてきています。
そうなると、従来のETCは使えなくなる?
現在のところ、従来のETCが使えなくなりETC2.0に一本化される動きはありません!
ETC全体の普及率の中では、ETC2.0の割合は半分にも達していないことから、本格的な一本化はまだ先のことであると考えられます。
上記のように、ETC2.0の導入が進むと従来型は使えなくなるの?と心配している方も多いのではないでしょうか?
回答にもあるように当面は、従来型が使えなくなるようなことはありません。ETC2.0の導入拡大には、料金収受システム自体の変更というより、付属サービスの充実という側面が強いためです!
今買うなら、従来のETCよりも2.0にするべき?
「将来的には2.0になっていくけど、今買っといたほうがいいの?」
と疑問に思われる方が多いと思います。
従来のETC車載器とくらべるとETC2.0は金額も上がってしまいます。
なので、お車の使い方に応じて選ぶ事をおすすめします!
お仕事や趣味で高速道路によく乗られる方にはETC2.0はオススメですが、あまり高速道路乗る機会が無い方は従来のETCで十分かと思います。
但し国は今後ETC2.0車載器の一本化を図っていますので、買い替えが必要になる方は、先を見据えてETC2.0車載器を選択した方がいいかもしれませんね(*’▽’)
ちなみにETCカードは、基本関係なく今のままでOKです♪
まとめ
ETC2.0は料金決済だけでなく、道路情報と連動してさまざまな役立つサービスを受けることが可能な、次世代型のETCです。
ETC2.0は料金決済だけでなく、道路情報と連動してさまざまな役立つサービスを受けることが可能な、次世代型のETCです。
当社でもETCの取付やETC2.0の相談も承ります( *´艸`)
お車の事でお困りごとございましたらお気軽にご相談ください♪
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